車のヘッドライトが暗くて運転しにくい!暗くなる原因と対策方法を紹介します!

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夕暮れ時や夜間、早朝の運転ではライトの点灯が必須です。

しかし、ヘッドライトを点灯してもあまり明るくならないようであれば、視界不良でとても危険です。
悪天候時ならなおさらですよね。

「車を買った時よりも、ヘッドライトが暗くなってしまった」

と感じている方も多いかと思います。

そこで今回は、ヘッドライトが暗くなってしまう原因と、対処法を紹介していきます。

目次

ヘッドライトが暗くなってしまう原因4選

まずは、ヘッドライトが暗くなってしまう原因を4つ紹介します。

①ヘッドライト表面が黄ばんでいる

1つ目の原因は、ヘッドライト表面が黄ばんでいることです。

現代の車は、ヘッドライト表面はプラスチックでできています。
ヘッドライト表面が紫外線の影響で黄ばんでしまいます。

スマホのクリアケースが、時間とともに黄ばんでいくのと同じ現象です。

磨けばきれいになる可能性は十分あるので、自分で磨くかプロにお願いするかして対処しましょう。
こちらから詳しい磨き方へジャンプできます。

②バルブが劣化している

2つ目の原因は、バルブが劣化していることです。

長年同じバルブを使っていれば、当然劣化して光量が下がっていきます。

・新車で購入してから1度もバルブを交換していない
・いつバルブを交換したのかが分からない

このような場合は、バルブを新しいものに交換しましょう。
明るいヘッドライトが蘇りますよ。

また、「ハロゲン」という種類のバルブはそもそもあまり明るくないので、「HID」もしくは「LED」を選択することをおすすめします。

③バッテリーが劣化している

3つ目の原因は、バッテリーが劣化していることです。

スマホのバッテリーが劣化していくのと同じように、車のバッテリーも劣化していきます。

バッテリーが劣化すると電力供給量が下がってしまうため、ヘッドライトに限らず、電装品全般が本来の能力を発揮できなくなってしまいます

電圧が12Vを下回っていれば交換のサインなので、テスターを使って自分でチェックするか、ガソリンスタンドやカー用品店などで見てもらうのが良いでしょう。

④光軸がずれている

4つ目の原因は、光軸がずれていることです。

光軸とは、ヘッドライトの向きのことです。

工場出荷時は正しく調整されていますが、タイヤのインチアップやローダウンなど車高が変化したときや、ボンネットを強く閉めすぎてしまうと光軸がずれることがあります。

ヘッドライトが暗いときの対策4選

ヘッドライトが暗いときの対策を4つ紹介します。

①ヘッドライト表面を磨く

1つ目は、ヘッドライト表面を磨くことです。

ヘッドライト表面の磨き方は、スチーマーを使う方法や、耐水ペーパーを使う方法など、いくつかやり方がありますが、今回は一番手軽なヘッドライトクリーナーを使う方法を紹介します

  1. ヘッドライトを水洗いして汚れをしっかり落とす
  2. 研磨剤を付属のクロスに付けてヘッドライト全体がきれいになるまで磨いていく
  3. コーティング剤を付属のクロスに付けてヘッドライト全体に塗布する
  4. 完全に乾くまで待つ(1日程度)

注意するポイントとしては、コーティング剤を塗った後しっかり乾かすことです

乾ききる前に雨や雪などが当たってしまうと、コーティング剤が剥がれ落ちてしまいます。
コーティング剤が剥がれてしまうと、またすぐにヘッドライトが黄ばんできてしまうため、コーティング剤はしっかり乾かすようにしましょう。

②バルブを新品に交換する

2つ目は、バルブを新品に交換することです。

現状ハロゲンバルブを使用している場合は、HIDやLEDに交換するだけでかなり明るくなります

すでにHIDやLEDを使用している場合でも、長期間使用していれば光量は下がってくるので、新しいバルブに交換すれば明るくなります

個人的におすすめのバルブは、「エフシーエル」さんのバルブです。

僕は、エフシーエルさんのロービームバルブ(HID)を使用していますが、価格は安めながらしっかり明るいです。
純正のバルブがハロゲンだったこともありますが、かなり明るくなりました。

バルブ単体の販売はもちろん、キット販売もされているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

③バッテリーを新品に交換する

3つ目は、バッテリーを新品に交換することです。

バッテリーの寿命は、約2~3年と言われることが多いです。

バッテリーが上がってしまうと、ヘッドライトが点灯しなくなるどころかエンジンの始動すらできなくなってしまいます。

寿命の年数になっていなくても、電圧が12Vを下回っていれば交換のサインなので、早めに交換しましょう。

④光軸を調整する

4つ目は、光軸を調整することです。

光軸が狂ったままだと、暗くて運転しにくかったり、逆に明るすぎて対向車の迷惑になってしまったりします。
また、車検に通らない原因にもなります。

光軸は自分でも調整することができますが、個人的には整備工場や、カー用品店などで調整してもらう方が良いと思います。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、ヘッドライトが暗くなってしまう原因と対処法ついて解説してきました。

ヘッドライトが暗いと重大な事故につながる恐れもあるため、本記事を参考にヘッドライトを明るくして、安全運転を心がけてください。

また、カスタマイズについて解説している記事が他もあるので、ぜひこちらもお読みください。

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この記事を書いた人

2001年2月28日生まれ
RX-8からGR86に乗り換えた車好きです。RX-8やGR86に関連することを中心に、車についての情報を発信していきます。

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