RX-8に最適なエンジンオイルとは?おすすめのエンジンオイル3選を紹介します!

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皆さんはRX-8にどんなエンジンオイルを使用していますか?

ネット上でも、

「鉱物油を使うべきだ」
「ロータリーエンジン専用のオイルを使うべき」
「普通のエンジンオイルで全然問題ない」

などいろいろな意見が飛び交っていて、「結局どのオイルを使えばいいの?」と疑問に思っている方も多いかと思います。

そこで今回は、僕が使ってきたエンジンオイルの中でおすすめできるエンジンオイルを3つ紹介していきます。

先に書いておきますが、全てロータリーエンジン用のオイルです。

目次

RX-8におすすめのエンジンオイル3選

それでは、RX-8におすすめのエンジンオイル3選を紹介していきます。

REAL-TECH RT-01 5w-40

1つ目は、リアルテックさんが販売しているRT-01です。

僕が現在使用しているのも、上記画像のエンジンオイルです。

このオイルをおすすめできる理由は2つあります。

1つ目は、耐久性が非常に高いことです。

ロータリーエンジンは3000kmもしくは3ヶ月が交換サイクルと言われることが多いですが、RT-01は5000kmもしくは半年の交換サイクルが目安となっています。

また、サーキット走行での使用も1度のオイル交換で3回はできるようです。
ただし、オイルが減ってきたら補充が必要になりますので、その点はご注意ください。

2つ目の理由は、オイルの成分に金属修復剤を含んでいることです。

これにより、燃焼室内にオイルを吐出するというロータリーエンジンの機構を生かして、走るだけでエンジンの圧縮を高めることができてしまいます。

過去の事例で、RT-01を入れて走行した後にエンジンの圧縮を測定したら100kpほど上がったこともあったみたいです。

価格は1Lあたり4,950円(2022年10月時点)と高めですが、高いだけあって性能はピカイチなので使ったことが無い方はぜひ一度使ってみてください!

下のボタンから公式ページに飛ぶことができます。

RE雨宮 RE SuperG for NA ENGINE OIL 0W-30

2つ目は、RE雨宮さんが販売しているRE SuperG for NA ENGINE OIL 0W-30です。

このオイルの良いところは、入手性の高さと安さです。

まず入手性ですが、オートバックスで取り扱っている場合が多いですし、Amazonや楽天市場などのネットショッピングでも購入可能です。

安さに関しては、5Lで約12,000円(2022年10月時点)と、ロータリーエンジン用のオイルの中では安い部類に入っています。
5Lでの販売なので、補充用として追加で購入する必要が無いのも良いポイントです。

性能に関しても普段使いからサーキット走行まで問題なく使えたので、入手性・価格・性能のバランスがいいオイルと言えます。

トラスト GReddy エンジンオイル F3 RE-SPEC 10w-40

最後は、トラストさんのGReddy エンジンオイル F3 RE-SPEC 10w-40です。

このオイルの良いところは、なんといっても安さです。

約7,000円(2022年10月時点)と、ロータリーエンジン用のオイルとしては破格の値段です。
5Lでこの値段ですから大丈夫かと疑いたくなりますよね(笑)。

ただ性能が低いということもなく、普通に使えます。

サーキット走行はしていないのでわかりませんが、街乗りでは何の問題もなかったです。

エンジンオイルの役割について

最後に、エンジンオイルの役割が5つあるので軽く解説します。

①潤滑作用

1つ目は、潤滑作用です。

エンジン内部は、金属製の部品で構成されています。
金属同士がこすれあうと、摩擦が生じて滑らかに動きませんし、摩擦熱により部品がダメージを受けてしまいます。

そこで、エンジンオイルで部品の表面にコーティングすることで、滑らかに動くようにして、焼き付きも防止しています。

②洗浄作用

2つ目は、洗浄作用です。

エンジンは、ガソリンを燃やすことで動力を得ています。
ガソリンを燃やしたときに、どうしても燃えカスが残ってしまいます。

燃えカスをエンジンオイルで洗浄して、エンジンオイルがオイルフィルターを通ることで再びオイルがきれいになる、といった流れになっています。

③冷却作用

3つ目は、冷却作用です。

エンジンは、ガソリンの燃焼や摩擦によって生じた熱の影響で、温度が上昇します。

エンジンオイルがエンジン内部を循環する際に、部品表面のコーティングや洗浄をすると同時に、熱も吸収しています。

熱を吸収したオイルは、「オイルパン」と呼ばれるエンジンオイルを溜めている場所に戻って、冷却されるという流れになっています。

④気密保持作用

4つ目は、気密保持作用です。

エンジン内部は、部品同士が完全に密着しているのではなく、わずかに隙間が空いています。
隙間が空いた状態だと、うまくガソリンを燃焼できなかったり、燃焼したエネルギーが外に逃げてしまったりします。

そこで、エンジンオイルが隙間を埋めることで、気密性を高めて、しっかりガソリンを燃焼できるようにしています。

⑤防錆作用

5つ目は、防錆作用です。

先ほども書きましたが、エンジン内部は非常に高温になります。
外気温との温度差により、水滴が発生しやすい環境になっています。

エンジンオイルで、エンジンの部品表面をコーティングすることにより、部品が錆びてしまうのを防いでくれます。

結局どのオイルを使えばいいのか?

今回は僕が使ってきた中でおすすめのオイルを3つ紹介してきました。

結局どれがいいのかですが、オイルに何を求めているかで変わってきます。

  • 性能を重視するなら「RT-01」
  • 安さ重視なら「 GReddy エンジンオイル F3 RE-SPEC 10w-40」
  • 量販店で買って、交換もお願いしたいなら「RE SuperG for NA ENGINE OIL 0W-30」

現在の僕の評価はこんな感じですが、サンアイワークスさんのオイルだったり、R-magicさんのオイルだったり、まだ使ったことのないオイルもたくさんあるので、今後「このオイル良いな」と思ったらまた紹介しますね。

ほかにもRX-8 に関する記事を投稿していますので、ぜひそちらもご覧ください。

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この記事を書いた人

2001年2月28日生まれ
RX-8からGR86に乗り換えた車好きです。RX-8やGR86に関連することを中心に、車についての情報を発信していきます。

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